ゴムボート、船外機の話

僕は時期になると毎週、積丹に行き、ゴムボートに乗り、沖に出た

 

ひたすらにブリを釣った。

 

 

しかしある日、事件が起きる。

なんと釣ったぶりをさばいている最中に過ってゴムボートに包丁を刺してしまった(笑)

 

幸い友人といっていたので、

傷を抑えてもらいながら約15分程度で港に生還できた

マジで死ぬかと思った。

 

なかなかボンドがくっつかず結局修理ができなくて、ゴムボートは買い換えるしかなくなった。

せっかく良いグレードのボートを買ったのに残念だ。

海上保安庁が使うゴムボートと同じ素材でできたものだったので、勿体無かった。

 

格安で良いゴムボートを捜していると船外機とセットで販売されていることがある。

または単品で安値でスタートしていると安く落札できることが多い。

 

安く買って、

しっかり点検して丁寧に写真や説明文を描けば、高価で売れるのではないかと思った。

 

詳細や状態などを細かくメモをとって、何枚も写真をとり

 

船外機はなおさらエンジンを始動してきちんと動作確認動画を撮って、YOUTUbeにアップして、そのリンクを

ヤフオクの商品ページに張り付けた

 

動作確認しているからやっぱり高価でも売れる。

動画も大事だが、そこまで丁寧にする心意気に共感してもらえた部分もあるのかなと思った。

 

しかし、重いし、梱包も大変で何かにつけてとにかく体力と時間がかかる。

 

そして、ブリはヤフオクで<1本釣りの新鮮でおいしいブリ>のようなタイトルで出品した。

するとなんとリピーターが付いてくれた。

仙台で被災して障害を持ってしまった釣りが好きだった元消防士さんだった。

何度かその方にブリやサケを送ったが送料も高く、裁いて小さく梱包して送るのも大変だし、

せっかくの釣り魚の価値がなくなるので、

途中でやめてしまった。

 

知り合いの方に居酒屋さんを紹介していただいて、買ってもらったりもした。

f:id:kabutomushi-itomo:20180611040235j:plain